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入学時のクラスはどのように決定するのですか?
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入学時に新入生を対象にクラス分けテストを行い、上級・中上級・中級・初級に分かれます。
テストは筆記の他、面接を行う場合もあります。
初めて日本語を勉強する人、目的や期間など各自の事情を考慮してクラスを編成しています。
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年間授業時間は何時間ですか?
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授業は一日4時間で、2年コースは1600時間、1年9か月コースは1400時間、1年6か月コースは1200時間、1年3か月コースは1000時間勉強することになります。
午前クラス:9:00~12:30 午後クラス:13:30~17:00
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授業は日本語だけで行いますか?
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授業は基本的に日本語だけで行います。他の言語は原則として使いません。
いろいろな国の生徒がいますので、休み時間も共通の言語である「日本語」で話しましょう。
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クラスに何名くらいの生徒がいますか?
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最大でも20名です。
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各クラスには担任の先生がいますか?
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各クラスに担任がおり、クラスの進度管理や生徒1人1人のサポートをします。困った事は何でも担任の先生に相談してください。
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クラス変更は何か月ごとになりますか?
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現在は6か月毎です。それ以外の時期は教師が必要と認めた場合のみ、クラス変更があります。
個人の都合でクラスを変更することはできません。
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学校の教材は何を使いますか?
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初級は日本語初級「大地」、初中級は「中級へ行こう」、中級は「中級日本語(上)」日本語能力試験(JLPT)N4~N1対策本を使っています。その他にクラスの実力、学生の要望に合わせて様々な聴解、作文などの副教材を使用します。
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学校で行うテストは何がありますか?(小テスト、中間テスト、漢字テストなど)
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初級では3課ごと、初中・中・中上・上級では毎課ごとにテストをします。それ以外に授業中ほぼ毎日漢字や語彙の小テストをしています。また、半年に1回レベルテストをしてクラス替えを行います。
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日本語能力試験や日本留学試験の受験申し込みは、自分でしますか?
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日本語能力試験の申し込みは、在校生については学校が一括で受け付けます。
日本留学試験の申し込みは各自で行いますが、学校で申し込み方などの指導をしています。
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どこの地域の学生が多いですか?
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アジアからの学生が多いです。
中国、モンゴル、ベトナム、ミャンマー、ウズベキスタン、インドネシア、韓国、スペインなどの生徒が在籍しています。(2021年11月現在)
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奨学金はありますか? いつから申請することができますか?
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JASSOなどに授業態度・学業成績及び出席状況の優秀な学生を推薦し、選考の上奨学金が受けられる制度があります。選考は3月中旬頃です。
(その他、学校独自の奨学金もあります。成績優秀者-3名以内、金額と対象学生数は変更になる場合があります。)
また、皆勤賞もあります。
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進学に関してはどう準備すればいいですか?
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進学希望者には進学ガイダンスを行ないます。ガイダンスに参加し、進学目標に関して担任等と相談します。
担任と学校選び及び書類準備について詳しく話し合い、書類作成に入ります。
進学準備に関しては合格するまで熱心に指導しています。
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アルバイトはできますか?
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「資格外活動許可書」を取得すれば、1週間に28時間までアルバイトができます(長期休暇中は1日8時間以内)。
「資格外活動許可書」の取得には、来日時に空港で申請するか、後日入国管理局で申請します。
勉学に影響が出ないように、できるだけ来日直後のアルバイトはしないよう指導しています。日本での生活になれた3か月後ぐらいを目処に、自身の日本語能力も合わせて検討しましょう。
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自習室はありますか?
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図書室とラウンジ、PCルームも利用できます。
学校開校日、午前クラスは12:30~17:00、午後クラスは9:30~13:00まで利用できます。
(長期休暇時は 10:00~17:00までです)
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昼食はどうすればいいですか?
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隣接した校舎にお弁当の販売コーナーがあります。また、近くにスーパーマーケットやコンビニ、レストランもあります。買ったお弁当や自分で作ったご飯を備え付けの電子レンジを利用してラウンジで食べることができます。
(どんぶり390円(大盛440円)、日替わり390円、カレー 360円(大盛410円)など)
また、給湯器と浄水器付きの水道を利用することもできます。
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1か月の生活費はどれくらいですか?
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平均的な生活費としては、10万~13万円です。
(価格例:光熱費込み家賃4~7万円、食費2~3万円、携帯電話1万円、1か月交通費1万円・その他お小遣い2~3万円)